フェレット予防案内
フェレット予防案内
1.ワクチン
現在 国内にはフェレット用のワクチンはありません。
そのため、京都微研キャナイン3を使用して、ジステンパー予防をしております。
生後50日 1回目ワクチン(通常接種済み)
→ 1ヶ月後に2回目ワクチンさらに1ヶ月後3回目ワクチン
→ 毎年1回混合ワクチンの追加接種
2.フィラリア予防
フィラリアは蚊に刺されて、心臓の中に15-25センチの虫が寄生する病気です。
フェレットは、このフィラリアに感受性が高く、そく感染すると致命的といわれております。
毎月5月から1月の間、月に1回飲む薬によって予防可能です。
3.定期検診
フェレットは、加齢によってリンパ腫・副腎の病気・低血糖の病気が起きやすいです。
年に一度 身体検査 触診(触診によってほとんどの異常所見が把握できます)をしましょう。
異常時は血液検査 レントゲン検査 超音波検査等が必要です。